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好きな映画や本

2012.08.24

「きものという農業」

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ある方から興味深い内容の本を送っていただきました

「きものという農業」 中谷比佐子著

きものと農業? ピンとこない方もいらしゃるかも知れません

それでも染織にかかわっている者にとっては 実感としてわかります

衣食住 食と住に関しては現代になってからのやり方に疑問を呈する人たちも増えてきましたが こと衣に関してはあまり問題視する人が多くありません

衣というとファッションからの視点で語られることが多く 生きるためには着なくてはならないという命と直結した衣という視点から語られることはあまりないのです

著者はきものを着始めて40年 30代から50代にかけての20年間は365日をきもので通されたそうです

そうした方の言葉には説得力があります

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2011.01.20

北越雪譜 

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朝刊で「北越雪譜」について触れられていました

かつて塩沢を訪ねた折に鈴木牧之記念館に立ち寄ったことがあり そのときに「北越雪譜」を買ってあったことを思い出しました

その本の中では雪深い地方での生活が綴られています

雪に閉ざされた中だからこそ 越後上布のように辛抱のいる織物が織られていたのだということがよくわかります  

今日は大寒 寒さが身に堪えます

どうかお気をつけください

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2010.10.04

鏡花と蛇

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藜の様子を見に畑に行った時 辺りをちょっと散策しました

すると このあたりでは珍しく蛇に遭遇しました

金沢から帰ってこちら 泉鏡花に浸っているので その小説世界に出合ったような不思議な感覚になりました

鏡花の小説には時々蛇が登場します

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爬虫類苦手の方にはごめんなさい シマヘビ?

 

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2010.06.29

つぶやき岩の秘密

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子どものころ夢中になったテレビドラマにNHK少年ドラマシリーズの「つぶやき岩の秘密」があります

謎めいたストーリー 美しい海 そして主題歌 すべてにおいて当時小学生だった私に強烈な印象を与えました

海に行く度に ここがそのロケ地かもしれないと考え 切ないような気分になるのはこのドラマの影響かも知れません 主題歌は誰の歌かもわからず それでも時々口ずさんでいました

なにげなくネットで検索してみたら なんといくつかのサイトが!

ロケ地は三浦半島 歌は石川セリ「遠い海の記憶」(ドラマでは他の人が歌っていたそうですが そう言えば歌い方 アレンジがちょっと違ったような?) そして原作は新田次郎でした

三浦半島がロケ地だったとは! 時々訪れる海辺の近くではありませんか…

長年幻のように思っていたドラマ 今はこんな風に再会できるのですね ひと時その頃の自分に戻ってしまいました

 

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2010.01.14

「流れる」

繰り返し観る映画の話が出たところで ひとつご紹介したいと思います

1956年 成瀬巳喜男監督 「流れる」です(原作は幸田文)

話は東京の花街にある置屋「つたの家」を舞台に展開します ですから主な登場人物はすべて女性です それを演じる女優陣のすばらしいこと! すべてにおいて他の人は考えられない程ぴったりと役にはまっています(語りだしたら止まらないのでここではあえて語りませんが…)

また場所が場所だけにほとんどの人がきものを着ていることも この映画を繰り返し観る理由になっています

つたの家にお手伝いとしてやってくる田中絹代演じる梨花(お春)のきっちりと襟のつまった利律儀そうな着姿 また置屋の女将である山田五十鈴演じるおつたの凛としているが粋で艶っぽい玄人の着姿 他の登場人物たちもその人格をみごとに着る形で表現しているところが 何度観ても飽きません 

映画は白黒のため きものの色は想像するしかないのですが それがかえって夢のように艶やかな芸者衆の姿を思い浮かべることになるのです

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2010.01.12

映画

Dsc09459 友人が小津安二郎の映画で芦ノ湖がロケ地になっているものの情報を送ってくれました

「彼岸花」1958年だそうです あとは「父ありき」1942年にも芦ノ湖は出てくるようです

映画はかつて好きでよく観ました ほとんどは洋画でしたが…

今は新しい映像技術を競うような映画にはどうもなじめず 相変わらず昔の映画(最近は邦画が多い)を繰り返し観てしまいます

小津安二郎のファンは落語ファンが同じ落語を繰り返し聞くように 何度も同じ映画を観ることをするようです 先日テレビである落語家が言っていました わかる気がします 

(写真は入鉄砲出女で有名な箱根関が船の左後方に写ってますが ちょっと見えませんね) 

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2009.07.14

梅雨明け 「鉄塔 武蔵野線」

Dsc04983部屋の中で閉じこもって織り 

ラジオで関東の梅雨が明けたと言っていました

鉄塔の写真を撮ったら 昔見た映画「鉄塔 武蔵野線」のことを思い出しました

映画に出てくる少年が私の子供のころを思い出させ 武蔵野で学生時代を過ごしたこともあり 印象深い映画でした

少年たちには冒険の夏 大人の私も何故かわくわくする夏到来です

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