「木綿と絹の二人展vol.2」おかげを持ちまして無事終了いたしました
多くの方に支えられ 応援していただいた展覧会でした
この場を借りまして心からお礼申し上げます
これから少しずつ会期中の様子などを振り返って ご報告できたらと思います
まず今回の展覧会では改めて感じることがありました
きものを想定して織られた布は 身体に纏ってみてわかることがあるということ
仮仕立てをして衣桁にかけてある作品も きもの全体を絵のように眺めることはできますが 着るとどうなるか知りたいものです
反物のままなら尚更ではないでしょうか?
今回は高橋早苗さんにお手伝いいただき 反物をご希望の方に着装させていただくことで 布を着るものとしてイメージしやすくしました

画像の着尺は 壁面に展示することなく台の上に巻いて置いてあったものですが
ご自分の似合うきものをご存じの方が掘り起こしてくださり 身に纏っていただくと お顔がパッと明るくなり 似合うとはこういう事か…と思わされました
その後も数名の方に合わせることにより(画像は友人が纏ってくれてます)この反物は似合う方がお召しになると 元気に見せる効果があることを発見
私自身ははっきりした格子が強すぎて似合わないので ついおすすめしそびれていたため とても嬉しい気持ちがしました
毎日会場にいらして新たな発見の手助けをしてくださった高橋さん どうもありがとうございました
高橋さんは着付けの教室をなさっています 只今生徒さん募集中です
連絡先はどうぞこちらをご覧ください
https://ameblo.jp/kimono-suki-2009/