着物

自作の着尺や帯 

2017.10.19

藍の着尺

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無地感覚の藍の着尺

色々な帯に合わせられると思います

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藍の型染め帯

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更紗の帯

仕上げの作業中に 手持ちの帯をちょっと乗せてみました(夜ですので画像が暗いですが)

ここに帯揚げや帯締めでさらに変化をつけて楽しんでいただければと思います

二人展に出品いたします

 

 

 

 

 

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2017.09.20

テーマ

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このところの着尺のテーマは さりげない普段の着物

人目を引く個性的な着物も素敵ですが 肩肘はらない着物もまた良いのではないでしょうか?

帯によって表情を変えて楽しめるように 着物自体は無地っぽいものが多いです

それでも決して無地ではなく そばに寄ってよく見てみると 「あらっ? 格子」といった感じです

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こちらの着尺も  藍と白茶の二崩し

二の字が交互に縦横で見えるでしょうか?

この柄は 網代柄の一種ですが 

荷が崩れる つまり品が出ることを意味し 商人に特に喜ばれた柄だと聞いたことがあります

座繰り糸と真綿の手紡糸で出来ていますので

暑かったり 寒かったりする今時分 単衣で着るのに良いのではないかと思っています

10月末の二人展に出品する予定です

 

 

 

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2017.09.02

秋風

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二階の仕事部屋からほんの少し見える切り取られたような空

今日は風と雨であらゆる塵が一掃されたような天気でした

窓を開けはなし部屋の中も掃除

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きれいになった部屋で 以前に織り 仕上げてあった着尺の長さを測りました

今日の様に爽やかな秋風が吹く頃 単衣で着るのに良いのではとイメージして作ったものです

<画像をクリックすると拡大します>

 

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2017.04.22

ずり出し糸 試作きもの

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ずり出し糸です

繭を柔らかく煮て 指で繭の表面をひっぱると 束になった繊維は思わぬほど強く ぎゅーっと伸びます それを膝の上に置き 太腿と掌の間で糸を転がすように撚りをかけていくと

できあがった糸は 蚕のはいた糸の波動が残る大変魅力的なものになります

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この糸は ほんの出来心から始まりました

家に繭があり ある夏の始め 蛹を入れたままだと痛んでしまうと 煮て中の蛹を取り出すことにしました

その時 繭と繭が絡み合い それを外している内 いっそこのまま糸にしてしまおうと思いたったのです

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そんな始まりでしたので 勢いにまかせて糸を染めることもせず 白いきものが出来上がってしまいました

それでも試作のきもの 着ないことには始まりません 

帯をあれこれ乗せてみています

<画像をクリックすると拡大します>

 

 

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2017.03.01

桜の前に

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初めて草木で糸を染めて織った紬(何度か登場していますね)

ちょうど今頃の桜の枝を媒染違いで染め 縞にしてあります

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昨年洗い張りに出して そのまま着ないでいましたが 今年に入ってからは何度か袖を通しています

真綿を使ったこの紬 袷仕立てでとても暖か

桜が咲き始めてからは暑いくらいの日もあり 案外出番が少ないので

ちょうど今頃着るようにしています

洗い張りをすることによって柔らかくなり 体に馴染みます

絹らしい光沢が出たことも嬉しく さらに愛着が増しました

<染材>桜の枝・プラムの枝

<画像をクリックすると拡大します>

 







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2016.05.22

一反目 洗い張り

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初めて草木で糸を染めて織りあげた着尺 十五年くらい前に仕立てたものです 

八掛は擦り切れたため 天地を替え それも擦り切れ 本当によく着ました

この度やっと洗い張り 仕立て直しをしました

よく見ると 布は裏返して仕立ててあります(平織りは表裏がない織物です) 

シミをつけたり 退色があったりしていましたが そうすることによって新しく蘇りました

こうやって使いまわしていくのですね

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以前より光沢としなやかさが増したきもの

またじっくり付き合っていくつもりです

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2016.04.27

ずりだしのきもの

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ずりだし糸を使ったきもが仕立てあがってきました

糸は撚りがほとんどかかっていないので 染色はあえてしませんでした(以前白木蓮で染めた白茶の糸も混ぜています)

もし染めるなら繭から蛹を出した段階で染めると良いと思います

さて きものとしての着心地はどうなのか…

白っぽい生地なので汚れが気になるなどと言って 着ないようでは次なる展開ができません

単衣仕立てですので これからの季節にぴったり どんどん着てみることにしましょう

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<上の画像のきものは繭から直接指で糸を引き出したずりだし糸でできています>

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2016.04.21

縁側で

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知人のご実家 落ち着いた佇まいの日本家屋 

広い縁側は機仕事でいつも場所を求めている私にとってはうらやましいかぎりでした

でしたと言うのは 今年の6月で取り壊すことに決まっているからです

長きにわたってお住まいだったご家族にはさぞ寂しいことだと思います

私にとっては きものの仕事に携わる原点でもある場所です

ー自作のかすり着物「春の雪」を着てー

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2016.03.08

ずりだし 着尺

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昨年から手掛けていたずりだし糸を使った着尺を糊抜きしました

ただいま 風に吹かれて揺れています

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マットなような艶があるような今までにない質感

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糸の時にも感じましたが ギュッと握ると跳ね返るような感触

手紡糸を使った着尺とは一味違ったものになりました

自分の求めているものに少しだけ近づけた予感

それでもまだ実験中なので単衣に仕立てて 着てみようと思います

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2015.11.02

きもので

つくっているものは身に纏うものです

自らの身体を通して学ぶことは多いと感じます

季節の移ろいに対してどのようにすればよいのか 手持ちで小物合わせ

洋服とは一味違った楽しみがここにあるのではないでしょうか

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単衣に木綿の古布の帯

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もう何度袖を通したかわからない袷に 新調した自作の帯 角だしの手先がもう少し長く出してもよかったと思います

どちらもきものと帯が同系色になりましたが

単衣に茶の帯など 逆の取り合わせもできそうです

着方の反省点も見えてきて 次に着る時と次回作の参考になります

 

 

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