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2016年9月

2016.09.30

糸の太細

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織っている着尺の経糸は座繰りの節糸と手紡糸が混ぜてあります

今回の節糸は太細が激しく 同じ綛の中に画像の様な太さの違いがあります

整経前 木枠に巻く時に大きな節や太い部分は予め取り除くのですが 今回はごつっとした男ものにしたかったので あえて残しておきました

できれば節は節のまま 太い糸は太いまま織り込んでしまいたかったのです

そのため 筬にひっかかり切れてしまう経糸もでてきています

もう少し整理しておいても良かった…

Photo_3
その都度機を降りて 切れた糸を繋いだり からんだ毛羽を取り除いたり

短気を起こさずゆっくり丁寧に進めます




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2016.09.25

彼岸花

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9月はみごとに雨ばかり 

一雨ごとに秋になり 庭には彼岸花が咲いています(庭に植えるものではないと言われていますが…)

画像よりもっと赤く独特の存在感

濁流に捨て来し燃ゆる曼珠沙華あかきを何の生贄とせむ          寺山修司

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2016.09.20

広巾進行中

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今日はどこかで金木犀の匂いがしました 

さて 現在進行中の広巾着尺

渋い…

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無地に見えますが 少し黒くした藍 桜で染めた灰 夜叉附子で染めたこげ茶など数種類の色糸を混ぜています

写真に撮ると どうしても白っぽく写ってしまい 気に入りません 

巨峰の粉をふいた皮のような感じ もしくは備前焼の肌のような感じ

これから深まる秋に似合う色合いだと思います

<画像をクリックすると拡大します>

 

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2016.09.10

実験

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玉繭から蛹を出したものを藍で染め それをずりだし糸に

繊維を引き出し難く かなり太細が出てしまいましたが なんとか糸にはなりました

例のごとくおはじきは綛揚げの時に糸が絡まないように入れてあります

Photo_2
薄い色なので 堅牢度はどうなのか?

しばらく置いてみてみます

実験です

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2016.09.05

出雲織り一門展

Photo

出雲織一門展をご紹介します

山陰地方に伝わる織物で 絣柄の藍木綿が有名ですが 他にも様々な表現に出会えそうです

友人の大熊眞智子 さんもこちらで修業されていました

かすかに秋の気配を感じる9月 私も拝見するのを楽しみにしています

会場:イトノサキ 東京都港区青山4-1-5 KFビル2階

会期:9月14日(水)~18日(日)(月・火曜定休)

営業:11:00~19:00

※暫くこちらの記事をトップにします。トップ記事の下に通常の記事を更新します

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