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2013年11月

2013.11.29

糸巻き

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糊付けを終えた糸はどのように木枠に巻くのかとご質問をいただきました

当たり前のようにやっていることでも織物に関係のない方にはわかりにくいことでしょう

まず糊を付けた糸綛を後光(ごこう)と呼ばれる左側の道具に掛けます

そして座車という右側の道具に木枠を取り付け ハンドルを回転させることにより木枠に巻いていきます

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右手でハンドルを回しますが 左手は遊んでいてはいけません

木枠に糸を均一に巻き取るために(ほぐれやすくするためもあります)糸をかるく持って綾を振ります

同時に左手指の感触で節や結び目を感じ取り これからの工程で支障が出るようなものは取り除き整理します 

使っているタテ糸は節の多い糸 扱い難いですが膨らみと張りがあり  布に織り込まれると独特の風合いを持ちます その様子を想像しながら注意深く糸を巻いていきます

右手のハンドルはタテ糸の必要量を計算した数だけ回します 私の座車には回転計が付いていないため 頭の中で数えています

木枠がそろったら 次はいよいよ整経です

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2013.11.26

鮮やか

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昨夜の荒れた天気は一変

晴れ渡った空の下で 糸の糊付けをしました

上画像手前は先月藍で染めた手紡糸(画像より色は濃い)

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こちらは染めてから7年経った同じく藍染めの座繰りの節糸

これらを使ってストールを織る予定です

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ベランダから見た公園のトウカエデ 藍染めの糸が鮮やかに映えます



  

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2013.11.16

幼なじみ

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幼なじみと再会しました

彼女はネットで私を見つけてくれ このブログを通して実に40年ぶりに連絡をくれたのです

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今までの年月のことを色々と話しながら植物園を散歩

美しく色付いた木々に囲まれて 昔と変わらない彼女の笑顔を見ていると なんだか夢の中にいるようでした

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2013.11.11

羽子板

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この穴のたくさん開いた板状のもの 整経の時に使います

綾をとる道具で 羽子板と呼ばれます(綾の取り方は様々あります)

左手で木枠からの糸束を確保し 右手で綾を取るときがこの道具の出番

取った綾は指から整経台の綾を掛けるための杭に移動させます

左側のクロス(×)の状態が綾です

織物をしない人にとってはなんのことやら…ですね

ストールを織るための準備です

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2013.11.04

胡桃の手紡糸

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先月胡桃で染めた真綿はかなり太目に紡いでみました わざと太・細の変化をつけています

マフラーなどになる予定で只今出番待ち

画像では白っぽく写っていますが もう少し濃い色です

11月に入り いよいよ秋も深まってきました

暖かい真綿がしっくりきます

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