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2012年9月

2012.09.29

綾の話 2

Dsc07740昨日の続き

整経の時に綿糸で確保してあった綾は綾竹(綾棒とも言う)に移し替えられます

下の画像は綾竹を横にしたところ

Dsc07749

綾は引きそろえと言って二本以上の糸を一本と扱う時以外は基本的に一本ずつ交互にクロスしています

もし綾がなければどうなるでしょう?

せっかく整経の時に順番に並んでいた糸束もたちまち入り乱れてしまいます

綾があることによって糸の順番は織りあがるまで保たれます

Dsc07751

画像は綾を頼りに仮の筬に経糸を通して織物の幅を出したところです

この後 経巻きをして機に上げます

機に上げた後も経糸切れを起こした時などは綾を頼りに探します

ですから最後まで絶対に抜いてはいけないのが綾竹で 綾は織物の心臓部になります

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2012.09.28

綾の話

Dsc07735


以前 整経のことをご紹介した時に綾という言葉がでてきました

織物で綾というと綾織りと言って 織模様に斜めの線(ジーンズなど)が見えるものを言うことが多いようです

ただ整経のところで触れた綾とは画像の下の方の糸がクロスしている部分です

綾には糸が斜めにクロスする(いわゆる×状態)を指す意味もあるようです

これが織物をする上で大変重要な役割をしてくれます

そのことについてはまた明日

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2012.09.23

クラス会

Dsc07725

昨日は久留米絣を着て出かけました

中学の時のクラス会です 何十年ぶりに会う人もいます

一瞬誰だかわからない人も暫くするとあんまり昔と変わっていませんでした(少なくともその場にいる時は)

一人ずつ近況などを報告 皆さんがそれぞれの環境でしっかり生きているのだと改めてわかり とても刺激を受けて帰りました

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2012.09.21

くさぎ

2158


くさぎの花が咲きだしました

11月頃に生る瑠璃色の実を毎年のように採取したいと思いつつ 出来ずにいます

今年こそ採取して染められるでしょうか 

ところで このところ歯が痛むので歯医者に行ってきました

虫歯ではなく 噛みしめることにより歯に負担がかかっていたようです

パソコンなどで長時間集中する人に多いそうですが 私の場合 機を織っている間に無意識に歯を食いしばっているのか

注意 注意!

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2012.09.17

糸の花

Dsc07705_2 

7年前に桜や梅の枝で染めた糸

絹の光沢と相まって透明感のある色が昨日染めたようです(画像では白っぽいですが)

生の草木からの色はただの色ではないと思えてなりません

化学染料でも同じと言う人もいますが こうした匂い立つような色は生木からではのものだと思います

今日はこの糸に糊を付けました ポールを使って糸綛をはたき ベランダの竿に並べて干しましたが 折からの突風に煽られて綛が乱れてしまうことに…

慌てて屋内に干し直し 今は部屋の中に花が咲いたようです

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2012.09.08

画像について

Dsc07511_3

Dsc07530_2


パソコンを買い替えました

そこで感じたこと

以前使っていたパソコンと今回のものとブログの画像の見え方がかなり違うということです

使っているパソコンの環境でなるだけ実物に近いようにと画像を取り込んでいましたが ご覧いただいている方によってその見え方は様々だということがわかりました

今回のストールは茶とも紫ともつかぬ不思議な色ですが 画像での表現は難しいです 手紡ぎの感触も含め できれば実物をご覧いただく機会があればと思います 

46センチ幅に7:3で3割にストライプが入っているので 使い方によって無地とストライプの両方で変化がつけられます

<画像をクリックすると拡大します>

<染材>栗・五倍子・夜車附子・阿仙・梅・杏・茜

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2012.09.06

秋の色

Dsc07499


今日はまた残暑が厳しいです 

それでも秋の深い色合いを求めて 何度も染め重ねをして寝かせてあった自作手紡糸をヨコ糸に入れてストールを織りはじめています

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2012.09.03

二人展準備中

Dsc07483

11月に予定している展覧会の打ち合わせに大熊眞智子さんの工房にお邪魔しました

様々な種類の機があり 広く気持ちの良い空間です

お互い離れた場所に住んでいて なかなか会うことが出来ないため 一晩泊めていただきました

暗くなって夕涼みに外に出ると 美しい満月 

季節は確実に移ろっています

秋に思いを馳せて二人展の準備中です

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