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2012年4月

2012.04.20

染め

Dsc05919

ここのところ染色の日々です

一反織るのにどのくらいかかりますか?と質問をよく受けますが 実はその前段階の染めに多くの時間と体力を使っています

そして毎回植物を相手に翻弄させられます 

本来ならば 植物から自然に得られた色を生かせばよいのですが 今回は自分で紡いだ糸なので 慎重にならざるを得ません 

Dsc05941

庭の南天の枝にもこんな黄色い色素が  

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2012.04.11

手紡糸続く

Dsc05818

手紡糸作りはまだまだ続いています

着尺一反分というのはそう甘いことではありませんでした

一番大変なのは 太さを揃えること

どんどん細くなっていくのが私の性格のようで

何をやっても自分の性格がでてくるのが面白いところであり 怖いところでもあり…

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2012.04.08

公園のさくら

Dsc05886

前の公園の桜は3分咲きといったところでしょうか この辺りの桜の中では遅い開花です 7年くらい前にこの木のかなり大掛かりな枝おろしがありました

朝起きてのんびりしていたら 外からキーンという大きな音 何事かと窓から見るとチェーンソーでばっさばっさと枝が伐り落とされています

「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」と言いますが なかなか桜を伐る場面には出会えません しかもこれから花を咲かせようとたくさんの蕾を付けた枝です

伐ったものは次々とトラックやゴミ収集車に積み込まれていき これは大変と慌てて駆けつけ大量の枝をもらってきました

その後 染色のために毎日のように枝をチップにしていて熱が出てしまいました 桜の命に当てられたのかもしれません

それ位生きた植物で染めるということは 色だけではないものがあります 染め上がった糸の輝きは乾燥したりエキスになった植物染料と明らかに違うものを感じます

染色しきれずに残った枝はちゃんと花を咲かせました 

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2012.04.06

銀座で

今日は友人と着物で銀座行き

影山秀雄さんの作品展を拝見させていただきました

軽くて柔らかで繊細な着尺 平織りでありながら面白い柄の帯 ショールやテーブルウエアなど 密度の濃い展覧会です 

少し教えていただきたいことがあったので 初対面で失礼かと思いつつ質問させていただきましたが 実に丁寧に教えてくださりとても感激しました

奥様が個性的な色合いの紬とそれによくあった帯でコーディネートされていたのがお似合いで印象的でした

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2012.04.02

綛揚げ 

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このところ真綿を手紡ぎするのにかかっていました

今日はその糸を綛揚げ 

糸は染色など様々な工程で扱いやすいように綛(カセ)という状態にします

我が家にある綛揚げ機は手回しです 自分でわかりやすいように周を決めて その枠に糸を巻いていきます

一定の重さに対して枠に何回巻かれているかで糸の太細の目安にします ですから手で枠を回転させながら数を勘定

ちょっと他の事を考えると何回巻いたかわからなくなるので集中 集中…

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今回は着尺を考えているので細い糸が必要です

規格を揃えるのが目下の課題 

ちょっと指が覚えてきました

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2012.04.01

嵐の後

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昨日は春の嵐

夕方になって雨風の音がやんだので家の前の公園へ

桜の蕾はまだ固く 嵐によって花が散らされることはありませんでした

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足元を見ると強風によって捥ぎ取られた欅の枝

欅は欲しい染材です これだけでも少しの糸なら染められそう

公園の枝は勝手に伐るわけにはいかないので とりあえず拾ってきました

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